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Channel: 新・kaba君の一人ゴト
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『Gi-ute・ギュート海賊団の旅立ち~プロローグファイナル』前半

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 ~エプローグー栄光の瞬間を目指して~
   ナルカディア上空に デジストの無敵要塞マウスが 絶体絶命のとの時
   天から二人の美少女が降ってきて、獣戦艦マウスを
貫く
(1)ハーレム・リア
○巨獣艦マウス内
キュートン「フフフフフ、これで最後だ」
ガラガ「さあこれで勝ったも同然、ほーれ飲めや歌えや」
   アリコ兵士たちは勝ち誇り、彼方此方で祝勝会を始めていた、他の小型艦も
  同様であった。
○巨獣艦マウス内
キュートン「どうやら魔女梨華さまがくりだすまでも無かったようだな
 はっはっは」
  遂に巨獣戦艦(マウスは)ナルカ・ディアの上空にまで迫ってくる
○ナルカ・ディア内
サキ「ダメだわ あの霧が 一切の攻撃を無効にしているわ」
 猿吉「どうしやす、キャプテンヤジ」
ちぃ「キャプテン・ヤジ」
カメさん「キャプテン、はーロック?」
ヤジ「宇宙のう~み~わー、違うって」
   ノリツッコミをするヤジ
 ヤジ「どうする、どうするやじ」
  ダダーン
 チサ「うわああああああ」
マイ「タイミングがずれたぁ」
  上空でヨーカン6人衆と戦っていた チサマイは亀井仙人から授かった
 チサマイ大車輪(じゃんぷ)で見事 6人衆を倒したものの、わずかに
 タイミングを外し モーレツな勢いで落下しマウスを急所である
 霧の隙間を それも装甲の弱い真ん中部分を真二つに貫く
○巨獣艦マウス内
チサマイ「ウォーおおお」
 落下速度は超加速し、マウスを上部から貫く
 ズバズバズバズバ、ズバズバーン
キュートン「なっ、なんじゃあ?、あれは何の音だぁ」
ガラガ「さっさぁあ」
 ドカーン
 船の天井から、いろんなものが落ちてくる
  ガラガラガラ、ドスーン
チサマイ「アレー」
 ドバーン
 中心から貫く
 キュートン「そんなぁあ・・・・・バンザーイ」
  ドバーン ドバーン ドバーン」
  大爆発して消えるマウス
同・ナルカディア内
 ドバーン
サキ「なっなんだぁ」
ヤジ「何かが物凄い勢いで落ちて来るよ」
 ズバーン
 梅さん「マウスを貫いたことで勢いが相殺され、落下物は 最下層部分で
  止まった模様です」
*船に複数搭載してある内の、メインコンピューター」
アイリーン「じゃ、じゃああ 見に行って見ようか、カメコ」
カメコ「カメかめ~ぃ」
サキ「あっ、あたしも」
ヤジ「あたしも」
猿吉「おいらも」
 ズラズラずらー
 大勢で落下物を見に行く
〇ナルカディア 最下層
ちぃ「はっちゃぁあ、こりゃ見事に」
猿吉「抱き合っとるで」
 4層あるナルカディアの最下層は貨物室であった、そこに可愛い女の子が二人
 裸で抱き合っていた
 ブチュウウウウゥゥゥウ
チサ、マイ「きゃああ」
サキ「あっごめん、お邪魔だったかな」
チサ「そっ」
マイ「そんなんじゃないよ」
 慌ててそっぽを向く
ヤジ「ところであなたたち、」
チサ、マイ「ここどこですか」
 互いの言葉が重なる」
ヤジ「あ~じゃ、私から え~あなた方は何と言う名で、どこから
 落ちてきたんですか」
マイ「これは申し遅れました あたしはマイ・コンブライアンスと言って・・」
 チサ「へろへろへろ~」
猿吉「あ~なんかあっちのお姉ちゃん、グッタリしてみたいやで」
マイ「チサ―、おいぃどうしたぁ」
チサ「マイ姉ちゃん・・・は・は・はぁ・腹減ったう~ん」
マイ「なーんだ 良かった、心配させないでよ」
チサ「ごめんごめん、私腹減ると我慢できないから」
ちぃ「ならちぃたちと同じちぃ」
クマ「じゃー今夜はコバンザメ・ラーメンとズタゲボランチ(海賊風チャーハン)
 なので、良かったら みんなで夕食ご一緒いたしましょう」
  コック長のクマ・ナポレオン11世がフライパンを持って嬉しそうに話す
マイ「では、お言葉に甘えさせていただきます」
チサ「その時、詳しい事を話ますね」
   と言うことでヤジたちは、夕食を食べながらチサとマイから詳しい話しを
  聞くことにした。

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