革命家ヤッタル・ダンテは 謎の女性ミウナと共に 時空を超えて地獄へ・・
〇地獄 賽の河原
ババババ・バババー
火花と共に空間が開き、その中からダンテたちが現れた
ダンテ「おっここは、何処だ」
ミウナ「もーうだからさっきから何度も地獄だって言ってるでしょ」
チナマイ「チナルゥゥ(そうそう)
ダンテ「えぇぇえ!本当に地獄に来ちゃったわけっ
凄げぇ、凄げぇや やっぱほんとにあったんだ」
ミウナ「当たり前でしょ、人間の魂を裁く場所なんだから
そんな事より、やっちゃん何か 会った時と性格変わってない?」
ダンテ「いや別に,僕は元から こんなんだよ」
ミウナ「そうかなあ、まぁ良いんだけどさあ」
ダンテ「ところで これからどうするの?ここで、野宿でもするの?」
ミウナ「違うわよ もうすぐ 鬼久保(第一の谷にある駅)行きの
船が出るから、それに乗るのよ」
ダンテ「わぉー船旅とは豪華だなあ」
ミウナ「え~えとっても豪華な旅よ、霊たちと一緒の」
ダンテ「ええええええ、やっぱそうだよね」
ミウナの説明に大げさに驚くやっちゃん
ミウナ「フフフ船が来るまでまだちょっと時間があるから
そこにある 喫茶店(さてん)にでも行こうか」
ダンテ「うわぁ 地獄にも喫茶店なんてあるんだ
ねぇメニューはどんなのがあるの?ねえ聞かせて聞かせて」
ミウナ「それは・・・入ってみれば分かるわ」
チナマイ「そうマイ、そうマイ」
〇カラオケ喫茶・想い出の館
その喫茶店はまるで小さいころに遊んだ積み木の家の用であり
中には赤 青 黄色の綺麗な洋服を纏った3人の女の子達がいた
ミウナ「ごめんください」
ルビア「あーらミウナちゃんいらっしゃい」
赤い服を来たドリルのような髪形をした女性が陽気に挨拶をする
ルビア「あらっチナマイちゃんもいるの」
チナマイ「ナナァ(そうだよ)」
ナキア「あらっ、そっちの見慣れない男の人は」
長い髪をした青い服の少女が問う
ミウナ「ああっ、やっちゃんのこと」
マキア「やっちゃんだって もしかして恋人だったりして」
今度は黄色い服のおかっぱ頭の少女がからかう
ミウナ「ヤダぁマキアちゃん、そんなんじゃないって」
マキア「そうかなあ、あたいの勘は当たるんだけどなぁ」
ミウナ「そんな事ないって、それよりなんか飲み物頂戴」
マキア「分かったわ、ねぇあんたっ やっちゃんだったっけ?
あんたもなんか飲む」
ダンテ「ぼっ僕ですか(よわったなあ、ここきたことないからメニュー
なんてしらね~ぞ)」
辺りをキョロキョロ見るやっちゃん
ダンテ「あっ、あの鬼が飲んでるのと同じのをください」
マキア「あら あれで良いの?」
ダンテ「はい」
ミウナ「やめといたほうが良いよ」
ダンテ「どうして?」
みうな「見てれば分かるよ」
〇カウンター
鬼「あの頃幼なじみの〔さっちゃん〕と 賽の河原でよく遊んだっけなあ
さっちゃんは今頃何してるんだろなあ」
一本角のしょぼくれた鬼が朱色の液体が入った飲み物を
飲みながら思い出を語っていた
グビッ
鬼「あーあ、うまい 何度飲んでもこの〔想いで酒〕は上手いなぁ
・・・あれっ 俺 何をはなしてたんだったかなウィック」
ダンテ「あのっ今のどう言う事?」
ミウナ「ここはね想い出の館と言って、いたずら妖精のラムール3姉妹が
経営してるんだ、ここに来た鬼や妖怪どもは 出されたグラスで
お酒を飲み干すと同時に大切な思い出を一つまた一つと吐き出していくの
良かったらやっちゃんも飲んでみる」
ダンテ「ブルるるルル、ゴメンだ 冗談じゃない」
ナキア「あらあら、駄目じゃない恋人からかっちゃあ」
ダンテ「違う」ミウナ「恋人じゃないぞ」
同時に叫ぶ二人
ナキア「あらっイキピッタリじゃない、大丈夫やっちゃんには大切な
使命があるので、私たちは 手出ししませんわ」
ダンテ「使命って何なの?」
チナマイ「それは後で分かるマイ」
ダンテ「後で分かるって、と言うかおまえしゃべれたの」
ミウナ「違うわよやっちゃんが チナのテレパシーに感応しただけよ」
ダンテ「てれぱしぃって何だ、シイタケの一種かな?」
(違うぞ?)
N『結局ミウナとチナマイはヘル・マリルと言うイモリの体液を
三日三晩つけたワインを飲み乾し
僕はバナナジュースとサンドイッチを食べたのだった。』
ナキア「さてやっちゃんには特別サービスを用意しておりますので
別室へお越しください」
ダンテ「うへっ 特別サービス、僕そう言うの弱いんだな」
と言って 別(マッサージ)室に入るやっちゃん
〇 敦子(あっちゃん)太夫のマッサージ室
その部屋には白い手術台のようなベッドが置いてあり
そこにはおいらんのようなカッコをした女性が二人の助手と
共に蛇柄のいすに座っていた。
ダンテ「あなたたちは?」
敦子(あっちゃん)太夫「あなたがやっちゃんですね、ではここへ
横になってください」
ダンテ「はっはい、こうですか」
ギューツ、ギューツ
言われるままにベッドに横たわったやっちゃんの手足を
ロープで頑丈に縛り上げる助手
敦子(あっちゃん)太夫「ではあなたたちやっちゃってください」
はーい
助手・ユカ「先ずはユカがわきの下を徹底的にくすぐりまーす
そーれこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
こしょこしょ~こしょこしょ~こしょどーうやっちゃん効くゥ」
ダンテ「はははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははは~、はいっ
しっかり効いて降ります」
助手ノリカ「では 次はノリカが太股をこしょこしょいきまーす
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
こしょこしょ~こしょこしょ~こしょ、こしょこしょ~こしょこしょ
どーうぉやっちゃん、満足ですかぁ」
ダンテ「きゃあぁぁははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははは~
あはははきゃ~はははははははは~まっまっ満足ダア」
ドーン
今にも噴火寸前の山
敦子(あっちゃん)太夫「それでは」
カプッ
ババババ・バババー
火花と共に空間が開き、その中からダンテたちが現れた
ダンテ「おっここは、何処だ」
ミウナ「もーうだからさっきから何度も地獄だって言ってるでしょ」
チナマイ「チナルゥゥ(そうそう)
ダンテ「えぇぇえ!本当に地獄に来ちゃったわけっ
凄げぇ、凄げぇや やっぱほんとにあったんだ」
ミウナ「当たり前でしょ、人間の魂を裁く場所なんだから
そんな事より、やっちゃん何か 会った時と性格変わってない?」
ダンテ「いや別に,僕は元から こんなんだよ」
ミウナ「そうかなあ、まぁ良いんだけどさあ」
ダンテ「ところで これからどうするの?ここで、野宿でもするの?」
ミウナ「違うわよ もうすぐ 鬼久保(第一の谷にある駅)行きの
船が出るから、それに乗るのよ」
ダンテ「わぉー船旅とは豪華だなあ」
ミウナ「え~えとっても豪華な旅よ、霊たちと一緒の」
ダンテ「ええええええ、やっぱそうだよね」
ミウナの説明に大げさに驚くやっちゃん
ミウナ「フフフ船が来るまでまだちょっと時間があるから
そこにある 喫茶店(さてん)にでも行こうか」
ダンテ「うわぁ 地獄にも喫茶店なんてあるんだ
ねぇメニューはどんなのがあるの?ねえ聞かせて聞かせて」
ミウナ「それは・・・入ってみれば分かるわ」
チナマイ「そうマイ、そうマイ」
〇カラオケ喫茶・想い出の館
その喫茶店はまるで小さいころに遊んだ積み木の家の用であり
中には赤 青 黄色の綺麗な洋服を纏った3人の女の子達がいた
ミウナ「ごめんください」
ルビア「あーらミウナちゃんいらっしゃい」
赤い服を来たドリルのような髪形をした女性が陽気に挨拶をする
ルビア「あらっチナマイちゃんもいるの」
チナマイ「ナナァ(そうだよ)」
ナキア「あらっ、そっちの見慣れない男の人は」
長い髪をした青い服の少女が問う
ミウナ「ああっ、やっちゃんのこと」
マキア「やっちゃんだって もしかして恋人だったりして」
今度は黄色い服のおかっぱ頭の少女がからかう
ミウナ「ヤダぁマキアちゃん、そんなんじゃないって」
マキア「そうかなあ、あたいの勘は当たるんだけどなぁ」
ミウナ「そんな事ないって、それよりなんか飲み物頂戴」
マキア「分かったわ、ねぇあんたっ やっちゃんだったっけ?
あんたもなんか飲む」
ダンテ「ぼっ僕ですか(よわったなあ、ここきたことないからメニュー
なんてしらね~ぞ)」
辺りをキョロキョロ見るやっちゃん
ダンテ「あっ、あの鬼が飲んでるのと同じのをください」
マキア「あら あれで良いの?」
ダンテ「はい」
ミウナ「やめといたほうが良いよ」
ダンテ「どうして?」
みうな「見てれば分かるよ」
〇カウンター
鬼「あの頃幼なじみの〔さっちゃん〕と 賽の河原でよく遊んだっけなあ
さっちゃんは今頃何してるんだろなあ」
一本角のしょぼくれた鬼が朱色の液体が入った飲み物を
飲みながら思い出を語っていた
グビッ
鬼「あーあ、うまい 何度飲んでもこの〔想いで酒〕は上手いなぁ
・・・あれっ 俺 何をはなしてたんだったかなウィック」
ダンテ「あのっ今のどう言う事?」
ミウナ「ここはね想い出の館と言って、いたずら妖精のラムール3姉妹が
経営してるんだ、ここに来た鬼や妖怪どもは 出されたグラスで
お酒を飲み干すと同時に大切な思い出を一つまた一つと吐き出していくの
良かったらやっちゃんも飲んでみる」
ダンテ「ブルるるルル、ゴメンだ 冗談じゃない」
ナキア「あらあら、駄目じゃない恋人からかっちゃあ」
ダンテ「違う」ミウナ「恋人じゃないぞ」
同時に叫ぶ二人
ナキア「あらっイキピッタリじゃない、大丈夫やっちゃんには大切な
使命があるので、私たちは 手出ししませんわ」
ダンテ「使命って何なの?」
チナマイ「それは後で分かるマイ」
ダンテ「後で分かるって、と言うかおまえしゃべれたの」
ミウナ「違うわよやっちゃんが チナのテレパシーに感応しただけよ」
ダンテ「てれぱしぃって何だ、シイタケの一種かな?」
(違うぞ?)
N『結局ミウナとチナマイはヘル・マリルと言うイモリの体液を
三日三晩つけたワインを飲み乾し
僕はバナナジュースとサンドイッチを食べたのだった。』
ナキア「さてやっちゃんには特別サービスを用意しておりますので
別室へお越しください」
ダンテ「うへっ 特別サービス、僕そう言うの弱いんだな」
と言って 別(マッサージ)室に入るやっちゃん
〇 敦子(あっちゃん)太夫のマッサージ室
その部屋には白い手術台のようなベッドが置いてあり
そこにはおいらんのようなカッコをした女性が二人の助手と
共に蛇柄のいすに座っていた。
ダンテ「あなたたちは?」
敦子(あっちゃん)太夫「あなたがやっちゃんですね、ではここへ
横になってください」
ダンテ「はっはい、こうですか」
ギューツ、ギューツ
言われるままにベッドに横たわったやっちゃんの手足を
ロープで頑丈に縛り上げる助手
敦子(あっちゃん)太夫「ではあなたたちやっちゃってください」
はーい
助手・ユカ「先ずはユカがわきの下を徹底的にくすぐりまーす
そーれこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
こしょこしょ~こしょこしょ~こしょどーうやっちゃん効くゥ」
ダンテ「はははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははは~、はいっ
しっかり効いて降ります」
助手ノリカ「では 次はノリカが太股をこしょこしょいきまーす
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
こしょこしょ~こしょこしょ~こしょ、こしょこしょ~こしょこしょ
どーうぉやっちゃん、満足ですかぁ」
ダンテ「きゃあぁぁははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははは~
あはははきゃ~はははははははは~まっまっ満足ダア」
ドーン
今にも噴火寸前の山
敦子(あっちゃん)太夫「それでは」
カプッ
チュパチュパ
んっあぐぐぐ・・
ドカーン
耐え切れず、大噴火する山
ダンテ「はにゃはにゃはにゃ、まっ満足だああ」
ミウナ「うふっ、どうやら満足してくれてるようだね、チナマイ」
チナマイ「チナルゥゥ(うんうん)」
隣の部屋では懐かしの歌謡曲を歌いまくり、思い出をなくす
お客さんたちもいた。
~疾風のようにーィ、ザブングルゥう ざぶんぐるゥ~
悔しいです(ははーんあの人たちだな?)
んっあぐぐぐ・・
ドカーン
耐え切れず、大噴火する山
ダンテ「はにゃはにゃはにゃ、まっ満足だああ」
ミウナ「うふっ、どうやら満足してくれてるようだね、チナマイ」
チナマイ「チナルゥゥ(うんうん)」
隣の部屋では懐かしの歌謡曲を歌いまくり、思い出をなくす
お客さんたちもいた。
~疾風のようにーィ、ザブングルゥう ざぶんぐるゥ~
悔しいです(ははーんあの人たちだな?)
〇会計
ルビア「全部で480魔界元となります」
ミウナ「じゃあまた帰りにでも、寄らせてもらうよ」
ナキア「ああっ是非そうしてね」
他のお客さんの相手をしながら言うナキア
マキア「気をつけて行くんだよ、何者かがあんた達を
狙ってるみたい何でね」
ミウナ「・・知ってる、ありがとね」
3姉妹「では、またお越しください」
ダンテ「ではっ」
チナマイ「バイバイ・マイ」
手を振り 想いでの館を後にする3人
声「フフッフッフッフッフ やっと出てきたぞ、襲撃場所は
SkEーⅩポイントだ 良いな」
川原周辺に響く、不気味な声
ルビア「全部で480魔界元となります」
ミウナ「じゃあまた帰りにでも、寄らせてもらうよ」
ナキア「ああっ是非そうしてね」
他のお客さんの相手をしながら言うナキア
マキア「気をつけて行くんだよ、何者かがあんた達を
狙ってるみたい何でね」
ミウナ「・・知ってる、ありがとね」
3姉妹「では、またお越しください」
ダンテ「ではっ」
チナマイ「バイバイ・マイ」
手を振り 想いでの館を後にする3人
声「フフッフッフッフッフ やっと出てきたぞ、襲撃場所は
SkEーⅩポイントだ 良いな」
川原周辺に響く、不気味な声