『Ｇｉ-ute・ギュート海賊団の旅立ち～プロローグ』第４章

<iframe width="640" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/Xz5oZPyjFZQ?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

<iframe width="640" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/xlMbFN4aCsM?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

〇夕陽ケ丘　死人沼にある 海賊船 （ナルカディアごう） の中
　コンピューターウメの話を聞いたアイリーンは
　船長室のベットでカイザークガ焼いた野ミミズのピザ
　を食べていた
カイザーク「こんなおいしいピザが食べられないなんて、お気の毒」
　　どどどど　ドドーン
　　そのとき海賊船が突然　激しく揺れる
アイリーン「きゃあああ」
カイザーク「おわあああ、行き成りなんだよ」
声「私としたことが　これは敵の襲来です」
カイザーク「アイリーン、私から離れちゃダメだよ」
アイリーン「うんわかったおねえちゃん（こりゃあ亀さん家に置いてきたの
　正解だったな）
　小声で呟くアイリン
Ｓaｋi (サキ ) 「はっはっはっはっは、カイザークとやらに告ぐ　貴様が
　アイリーン王女と一緒にいることは分かっている、死にたくなければ
　おとなしく王女を引き渡せ」
　　そこには　唇を2倍にした　魚人　 Ｓaｋi (サキ ) と　怪魚軍団が
　　海賊船を包囲していたのであった
Ｓaｋi (サキ ) 「この私が来たからには　ゴメス閣下の侵略は
　成功したも同然　そう言って虚空を見つめる Ｓaｋi (サキ

)
４ガーディアンⅣの謎
〇回想
〇衛星ケイメールにある　砂漠地帯
　ズドーン　バキューン　ドバーン
　ウワアアアアア
　レーザー光線が飛びかう中　 怪魚 （デメキン） 風の男たちが
　戦闘訓練を行っていた
魚人Ａ「とえぇい」
魚人Ｂ「おわあああ」
　魚人Ａの 攻撃 （けり） を受けて、怯むＢ
Ｓaｋi (サキ ) 「だめだ　ダメだ、そんなことでは到底ゴメス様の
　約には立てぬぞ、もっとガーンと行けっ（まったく、へタレなんだから）
　（・・あんたもね）
魚人Ａ「あっあのォ、 Ｓaｋi (サキ ) 隊長」
Ｓaｋi (サキ ) 「なんだっ　お前ら如きが　気楽に呼ぶなっ」
魚人Ａ「ピョーィ（すみいません）、実はさっきこんなものを
　落としていかれたもので」
　それは正義を意味する赤いマフラーだった
　（仮面ライダーか？）
Ｓaｋi (サキ ) 「そうか　それはどうも」
　そう言ってスカーフを受け取ろうとする Ｓaｋi (サキ ) に
　更に質問するＡ
魚人Ａ「あっあのお」
Ｓaｋi (サキ ) 「なんだぁ、まだ何かあるのか」
魚人Ａ「いえったいしたことでは　無いんですが
　そのスカーフに　書かれてある文字は一体なんなのですか？」
　 Ｓaｋi (サキ ) が落としたマフラー（スカーフ）には　自分の頭文字
　の他にミッツィ　クマチョ　リシャコの文字が小さく刻まれていた
Ｓaｋi (サキ ) 「・・この文字はぁ・・・」
　そのとき血まみれの少女が一瞬　彼女の脳裏に浮かぶ
ミッツィ　「・・・忘れないでサキィー、あなたは私たちの 同士 （なかま）
　・・ガーディアンⅣだって事を・・」　
Ｓaｋi (サキ ) 「「いっいまのは何だっ懐かしいような、そうじゃないようなぁ
　思い出せない・・何も思い出せないぃ」
魚人Ａ、B「 Ｓaｋi (サキ ) 隊長　どうかなさいましたかっ
　隊長　たいちょおう」
Ｓaｋi (サキ ) 「嗚呼っ　頭が痛い　割れるように痛いっ」
Ｎ『頭を抱えて苦しむ　 Ｓaｋi (サキ ) であった』